板の間から廊下の敷居
９１歳になる私の母は、要介護１の認定を受けています。
もう１０年近く股関節炎で歩行ができません。
緑内障のため視力もかなり落ちてきています。
糖尿で高血圧。（私もですが）
頭脳の方も年齢からすればまだしっかりしていますが、
最近はやや認知病の初期症状がみられます。
実際にはいない人が見えたり、夢と現実とがときどき混濁するようです。
でも食欲はそれなりにあるので、まだまだ元気。
家の中で這ってなら、なんとか自分で移動ができます。
トイレもまだ自分でいけるので、助かります。
基本的には、できることはできるだけ自分でやってもらうようにして、
できないことを介護するようにしています。
先きさきと周囲がなにもかもしてあげるのは、
かえって本人の知力、体力をはやくなくすことに。
年末にバタバタと介護用リフォーム。お正月にはなんとか間に合いました。
工事の前に母は、
「もうなんぼも生きひんのにいまさらなにもせんでもええ～」
今は、動きやすくなったと大喜びです。
お風呂もお家で入れます。
やってよかったです。
親戚（私のきょうだい）もたいへん喜んでくれました。
総工事費は約１００万円強。
費用の約半分は公的費用から援助していただけました。
（同居人の収入で補助率が変わります 補助は１回限り）
使いやすくなったお家で、健康で一日でも長生きしてくれたら、うれしいです。
板間と畳の和室の敷居
玄関から和室の敷居
お風呂も浅く滑りにくい浴槽に。
タイルも足裏が暖かくすべりません
手すりもあちらこちらに。
介護用の洗いイスや踏み台も購入。
トイレもリユーアル バリヤフリーです。
ここも両側に手すり。
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コメント
コメント一覧 (8)
少し前まで９８％ぐらい公的補助があったのですが
自治体が苦しくなり個人負担が増えてきたんですね
個人差にもよります９０歳台の方も元気な方が多いですね
ますます親孝行してあげて下さい。
こんばんは
あと何年親孝行できるかな～
半分の補助でもほんとに十分ありがたいです。
以前は交付する立場だったかも～（笑）
うちのグランマも、バドさん母より若いだろうけど
夢と現実とがときどき・・・いつも混濁してるみたいですよ(^^;)
被害妄想癖も強くなってきてます。
出来る事は自分で!!
その意見には賛成～♪
変に手助けしすぎると、老化を進めるだけだとうちは思ってる。
傍から見たら、冷たい嫁だ!!と思われちゃうかもだけどね・・・・。
うちにもお風呂やトイレ玄関に高めの段があるので、保険で手すりを付けてもらったよ♪
おはようです
睡眠不足とかで身体がつかれているときは調子が悪いですが、
普通はしっかりしています。
健康で長生きが一番いいですね～
こんなに綺麗にリホームで親孝行なされ、お母様も大変お喜びのことと思います。
だんだん、向こうに帰る準備段階に入ってきて、キカナイ人とか優しい人とがかわかるようになるらしいです。
介護現場で接する人は、その人がどのように生きてきたかが、体に染み付いているようでわかるそうです。
バトさんのような親孝行は、こちらのご近所では、ホントに少ないです。
我が家では障害のある母がおりますが、お風呂に手すりや部屋のバリアフリー化しており、起きやすいようにベットを入れました。
最近では、コラーゲンをドラッグストアで購入し、コーヒーなどに入れて自分もちゃっかり飲んでおります～(笑)
出来ることは自分で 最近それが良くわかります
してあげることばかりが親切ではないと
うちもバド様のとこよりは若いですが
いろんな方のお話を参考にさせていただいて
元気もらっています ありがとう＾＾
私 恥ずかしながら京都の事
全然分かっていないで～す
京都出身って言わなきゃよかった（笑）
こんばんはあ～
９１歳。あと残り少ない余命を幸せにおくってほいしいです～
バリヤフリーはほんとにいいですね。
もっと早くしておけばよかったあ～
コラーゲンですか ききますか？
こんばんは～
トイレに行くのが今はリハビリになっています。
家の中でなかなか動くことがなくなってきましたから。
できることをできるかぎり自分でやる。これはほんと大事ですよ～
京都のこと。１３詣りでていましたよ。なるほどです。
京都にはいろんな風習、慣習が残っていますね。
おいでやす おこしやす のちがいも。
今度どこか訪問したら、しっかりきいておきましよう～
おこしやすといってくれるまで親しくなれたらいいですね～